保育園に子どもを預けて働く「仕事と育児の両立」に悩むママへ

子育ての悩み

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こんにちは。

保育園が無事に決まり、久しぶりの仕事に緊張されていませんか?

子どもが体調崩して、慌ててお迎えに行ったりする話を聞いたりすると、

やっていけるかな、と不安になったりします。

仕事と育児、

両立なんて出来るかな・・・

アラフォーシングルマザーの私も、

息子が保育園に行くのを嫌がって、泣いたりしているのを見ると、

「何のために働いているのかな」と悩みました。


今回の記事は、子どもを保育園や幼稚園に預けて働いている方のエールを込めて。

子どもを預けて働く罪悪感不安朝のイライラを解消するポイントをご紹介します。

・仕事と育児の両立に悩んでいる

・仕事復帰することが決まり、不安

・初めて子どもを保育園に預けるが、大丈夫か心配

・朝の準備に、いつもイライラしている

こんな方の参考になれば嬉しいです。

子どもも大人も、朝が来るのが楽しみになると、幸せですね。


子どもが病気になるのは、ママが働いているせいじゃない

保育園での集団生活が始まると、たくさん病気を貰ってきます。

でも、子どもが病気になるのは、ママが働いているせいではありません。

子どもが通っている小児科の先生から、

「お母さんと離れている不安から、病気になることはありません」と

はっきり言われました。

私の息子は、1歳から保育園に行っていますが、

入園最初の1ヵ月は、

また熱。また鼻水。また熱・・・

「全然保育園行ってないや~ん」と、悲しい結果で終わりました。

初めての子どもで、初めての離れ離れ。

子どもがこんなに病気になるのは、

「保育園に長時間預けているから」じゃないかと心配になり、

職場に、時短出来ないかを交渉してみたり、

いろんな方に相談していました。

仕事を諦めようかと思っていた時に、

病院の先生に「保育園行き始めたら、病気になるのは当たり前」と言われ、

「仕事のせいじゃなかったんだ」と、

少しホッとしました。

息子は、ひと通り病気を経験し、一年、一年強くなっています。

徐々に仕事を休む回数も減っていきました。


子どもを預けて働くからこそ、子どもに優しくなれる

働き始めると、子どもと一緒にいれる時間は、ほんのわずか。

朝も夜もバタバタして、ゆっくり過ごせるのは休日だけ・・・

でも、一緒にいれる時間が短いからこそ、

なるべく子どもと一緒に遊んで楽しもうと思うようになりました。

本音を言ってしまえば、

「子どもが小さいうちは、一緒にいたい」です。

仕事が始まり、一緒にいれる時間が貴重だからこそ、

子どもがビービー泣いても、

お菓子をねだってきても、

「子どもも頑張っているから」と、優しくなれます。


小児科の先生が書かれた

『小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て』 高橋孝雄(著)にも、

子どもと一緒に過ごす時間が短いと、時間の密度が濃くなると

書かれています。

最近、子どもに怒ってばかりだな、と思ったら

ぜひ読んでみてください。

子どもが産まれた時のこと、思い出します。

子どもと一緒にいれる幸せな時間は、あっという間です。


朝の準備は、余裕をもって

朝の時間、バタバタ、イライラ、しませんか?

私一人がバタバタ焦って、

子どもは布団の上で、ゴロゴロ~とのんびりしてる。

あと10分で家を出るのに!! 

子どもは、大人が決めた時間通りにはいかないことばかりです。

イライラして、「早くしなさいっ!」と怒ったところで

毎日のことなら、あまり効果も期待できず。

自分がイライラしてるだけ、損してます。

毎日毎日、特に朝はバタバタするので、

朝の準備を、夜にしてみると、私の場合は時間に余裕が出てきました。

・洗濯を夜、1日おきにする

・掃除を1日おきにする

・食器はまとめて洗う

・保育園の準備を夜する

朝すべきことが減ると、「保育園行きたくないグダグダ・・・」にも

対処するゆとりが生まれます。

一人っ子の息子は、朝の準備の時に、

パジャマを着替えるのを、泣いて全力で嫌がっていました。

「時間が無いのに~っ!着替えてくれ~っ!!」と必死でしたが、

パジャマの代わりに、次の日着ていく服を着て寝れば良いんだ♪

と思いつき、しばらく、次の日の服を着て寝ていました。

起きたまま行けるので、便利です。

段取りをちょっと変えてみるだけで、朝のイライラが減るかもしれません。


仕事の両立に悩んでも、保育園に行かせてて良かった

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1歳から保育園に預けて慣れるまで、

大泣きしながら別れるのが、辛かったです。

仕事中も、ふと「大丈夫かな。今、何してるのかな」と

泣いた顔を思い出して、心配でした。

ようやくバタバタお迎えに行くと、

あんなに大泣きしていた本人は、ケロッとしていて

遊びに夢中になっていたりします。

子どもは、あっという間に環境になじみますね。

息子は一人っ子なので、保育園以外は、私と二人っきり。

休日は、ほとんど二人で過ごしています。

子ども同士で遊べる保育園は、助かっています。

集団生活で病気は、たくさん頂きますが、

友達とも遊べるようになり、

家では全く食べない物も、保育園では完食できたり、

トイレが出来るようになったり。

保育園でしかできない経験が、息子の成長を支えてくれています。

両立に悩んで、仕事の時間を減らしたり、仕事を辞めたりしなくて

良かったと、思っています。


まとめ

・子どもの病気は、ママと離れている不安とは関係ない

・子どもと一緒に過ごす時間が短いと、時間の密度が濃くなる

・朝のバタバタは、段取りを変更すると「イライラ」が減る

・保育園でしか経験できないことに感謝


仕事も育児も、楽しんでいきたいですね。

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