【子育て】怒ってばかりで疲れた時。楽に子どもに伝わる怒り方3選

子育ての悩み

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毎日の子育て、お疲れ様です。

怒ってばかりで、疲れていませんか?

イライラがたまって、「いいかげんにしなさい!!」と爆発しても、

子どもは「え?何のこと?」とキョトンとしているかもしれません。

子育てに疲れた時は、子どもへの伝え方を変えるチャンスです。

ちょっと対応を変えてみると、

お互い、もっと楽になるかもしれません。


今回の記事は、子どもに伝わる対応法を3つご紹介します。

たーね
たーね

この記事は、こんな人におすすめ!


・怒ってばかりで疲れた

・子どもが全然言うことを聞かない

・子育てが思うようにいかず、悩んでいる

1人で頑張り過ぎていませんか?

肩の力を抜いて。

それでは、どうぞ。


「ちゃんとしなさい!」と怒っても、伝わらない

イライラ、イライラ、

「もぅ、ちゃんとしてっ!!」

「いいかげんにしなさいっ!!」

イライラが積もって、思わず子どもに怒鳴っていませんか?

子どもは、声の大きさにビクッとしますが、

残念ながら、何のことか、さっぱり分かっていないかもしれません。

怒っているのに「え?なに?」

って顔されると、さらにイライラします・・・

ちゃんとする、いいかげんにする、良い子にする、

よく使いがちですけど、

子どもにとっては、ふわっとしていて、どうしたら良いのか、分からないようです。

子どもに怒る時は、やって欲しいことを

具体的に伝えると効果ありです。

「椅子に座ってご飯を食べなさい」

「このオモチャをこの箱に入れなさい」

言葉で説明したから、素直に必ずしてくれるとは限りませんが、

子どもに伝わりやすくなり、

やってくれる確率も上がります。

言うタイミングは、その場ですぐ!

「あの時、〇〇だったでしょ」は

子どもに通用しません。


イライラして、「ちょっと!!」と、感情をぶつけたくなりますが、

子どもが具体的に行動に移せるように、

言葉を足して具体的に伝えるようにしてみてください。

すぐにできなくても、子どもは学習しています。

聞いていないようでも、子どもには届いていますよ。

気長に・・・待ってくださいね。


「ごめんなさい」を無理に言わせない

子どもを連れて公園に遊びに行くと、

親が必ず言ってしまう「ごめんなさい、は?」

知らない子にぶつかったり、

順番抜かして、滑り台先にしちゃったり。

謝ったり、謝られたり。

必ずあちこちで聞こえてきます。


ちょっとした事でも、親が見てるから、

謝らない訳にはいかない気がして、

私も「ごめんね」「スミマセン」を連発してます。


ちょっとした事なら、お互い様だから、そんなに気を使って

謝らなくても良いような気がしますけど、ね。

時々、子どもに「ごめんなさい」を言わせるまで

何度も「ごめんなさい、は?」と繰り返している方がいます。

謝る習慣を付けて欲しいから、

子どもに言わせる練習をしているのでしょうが。

「ごめんなさい」を無理に言わせていると、

子どもは「ただ謝れば良い」という悪習慣が身に付く可能性があるそうです。

でも、謝らないのも困るし。

子どもが小さいうちは、親が「スミマセン」というぐらいで良いんじゃないでしょうか。

子どもは親を良く見ていて、マネをします。

親が謝っている姿を見て、こんな時は謝るんだなと学習しています。

子どもに「謝るから見とけよ~」と

心の中で思いながら、謝る姿を見せるのはいかがでしょうか。


家でも、ジュースをこぼしたり、コップが割れたり、

カーテン破れたり、物が壊れたり。

もーっ!!

気に入っていたりすると、

「ごめんなさい、は?!」と問い詰めたくなります。

プリプリ怒りながら片付けて、

そんな事してたら、余計に腹が立ってきて、悪循環。。。


これも貴重な学び。

・こぼれたら、拭く練習する

・割れたら、処理の仕方を見といてもらう

・物が壊れたら、修理してみる

「あちゃ~やってしまった」という失敗した体験こそが

一番の学びだと思えば、

まぁ、いっか。

と思えるかもしれません。


「今日は何したの?」質問攻めにしない

子どもが保育園や幼稚園、学校に預けていると、

子どもがどんな顔して、どんな風に過ごしているか、

親はさっぱり分かりません。

今日は大丈夫だったかな?どうだったのかな?

親としては、いろいろ気になります。

お迎えに行った子どもに、

ネホリ、ハホリ、質問しまくりたくなります。

子どもが嬉しそうに話をするなら、

聞いたら良いのですが、

「楽しかった?」「うん」程度で、あんまり離さないようなら、

しつこく聞かない方が、良いそうです。

子どもも、保育園や学校で一生懸命過ごして疲れています。

子どもをあたたかく見守る気持ちで、

子どもを迎えたいですね。

が、「ほっ」と安心して過ごせる場所になりますように。


子育てって、思うようにいかず、

自分でもびっくりするぐらい感情がグラグラ揺れ動きます。

私ってこんなにイライラするんだ、と驚くぐらい。

イライラがたまっている時は、

もしかしたら肩に力が入って、

1人で頑張り過ぎているのかもしれません。


最近、ちょっと怒り過ぎてるな、イライラしているな、

そんな時は 『1人でできる子が育つ 「テキトー母さん」のススメ』の本が良かったです。

漫画が入っていて、とても面白いのですが、

理にかなった「テキトー母さん」の言動が凄いです。

力を抜くポイントが分かりやすく、楽しく学べます。

私の母が、こんなお母さんだったら、

一緒にいて毎日楽しいだろうな、と思いました。

子どもはどんどん成長していきます。

子どもと一緒にいれる時間は、ホントに貴重な宝の時間です。

子どもも親も、毎日楽しく過ごせますように。


まとめ

・怒る時は、言葉を足して具体的に伝える

・「ごめんなさい」を無理強いしない

・子どもに何をしてきたか質問攻めにしない


子育てって、試練の連続だ・・・と思う日々です。

なかなか大変なことも多いですが、

でも。

子どもがいてくれる幸せは、何より代えがたいですね。

では、また。




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