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子どもが勉強が出来なくて困った・・・
勉強にぜんぜん興味がないみたい。
勉強しろと言っても、
ぜんぜん勉強しない・・・
どうすれば良いの?
子どもに「勉強しなさい!」「宿題は?」と
口を酸っぱくして言っていると、お互いに嫌な気持ちになります。
もし、子どもが勉強が苦手・嫌いになると、
長い長い学生生活が苦痛の日々になってしまいます。
アラフォーシングルマザーの私は、学生の頃あまり勉強しなかったので、
「もっと勉強しとけば良かった」と大人になってから、
勉強の大切さが身に染みました。
息子には「少しでも勉強が好きになって欲しい」と思い
日常生活の中に知育を取り入れています。
今すぐ簡単にできることばかりですが、
学ぶ面白さを、親子で発見することができました。
勉強が苦手かもしれない子が
少しでも勉強が好きになるきっかけになると嬉しいです。
【勉強好きの第1歩】すぐ手の届くところに 本を置く
子どもが勉強が”苦手”から脱出する第一歩は、
本を好きになることです。
本を読むことに抵抗がなくなれば、
教科書を読む、授業を聞くことも苦ではなくなります。
では、どうやって本を好きにさせたら良いのか。
本を身近に感じて貰うために、
本を子どもの手がすぐ届くところに置いています。
子どもが自分で好きな本を選んで、好きな時に本を触れられる位置です。
生活の中で本を触る機会が多いほど、本が身近になっていきます。
ただ。不思議なのですが、本をキレイに本棚に直してしまうと、
子どもはあまり手をつけません。
なので、本がバラバラになっていても、あまり気にしないようにしています。
こちらが読んで欲しいなと思う本は、
本棚の前に表紙が見える様に立てて置いています。
子どもが自分から本を手に取るようになり、オモチャが本になったら、最高です。
勉強が好きになる一番の近道は、学ぶことを好きになることです。
子どもが興味・関心のある本を探す
本は星の数ほどあります。
子どもにどんな本を用意したら良いのか。
それは、子どもが少しでも興味ある内容の本から入るのが一番です。
【何歳、オススメ本】と書いてある本を用意したけど、
子どもが全然読まない。
本を読むとか、やっぱり無理。
子どもが本を読まない姿を見て、すぐに諦めてしまいがちです。
本は、他の人が「良い」と思っても、
自分自身が読んでみないと、「良い」と思うか分からない所に面白さがあります。
あの子は、この本が好きみたい。
だけど、私はちっとも面白くない。
そんな事は普通にあります。
本の面白さを知って貰う入り口として、
子どもが少しでも興味・関心のある本から探してみると
お気に入りの一冊が見つかるかもしれません。
車が好きなら、車の話や、図鑑。
好きなゲームがあるなら、そのゲームに関連のある本。
そのゲームの時代の話、近い物語。
本を探すには、子どもが何に興味があるのか、
普段からアンテナを立てておく必要があります。
どんな本が、子どもにヒットするかは、読んでみないと分かりません。
本は、質よりも量です。
何冊か読もうとしたけど、全然面白くなくて、やめちゃった・・・
面白くないと思う本を無理に読むのは、苦痛です。
時々、本に対象年齢が書いてありますが、気にしなくて大丈夫。
絵本でも、図鑑でも、小説でも。
宝探しのように、
お気に入りの一冊を探してください。
寝る前の読み聞かせは、必須習慣
子どもが好きそうな本を選んで、
子どもがすぐに手に取れる環境にしても
子どもが本を好きになり、いきなり”一人で読み始める”のは、ちょっとハードルが高めです。
本の面白さを知って貰うためには、
大人が一緒に読むのが一番です。
文字が読めるようになったら、
読み聞かせ、要らないんじゃない?
小学生で文字が読めるようになっても
大人が読みきかせするとか、恥ずかしい思うかもしれませんが、
ここが「勉強が好きな子」と「勉強嫌いの子」になる分かれ道です!
本は、自分で読むのと、人に読んで貰うのと、違う効果があります。
子どもは本を読んで貰うことで、
親の愛情も一緒に感じることができ、
本を読んでくれる時間を楽しみにするようになります。
文字が苦手でも、
親の安心する声で、耳から話が入ってくるので、
抵抗なく本の内容が体に入っていきます。
「こんな年齢になっても?」とは思わずに。
なるべく長い期間、子どもに読み聞かせをするのがポイントです。
何歳でも、読み聞かせに年齢制限はありません。
忙しい大人は、子どもに本を読んであげたくても、
時間を作るのが難しいと思われるかもしれません。
忙しい人こそ、【寝る前に本を一冊読む】ことを決めて、
習慣にしてしまえば、あとはやるだけ。
布団に入る時に、好きな本を1冊選んで持ってくるだけです。
コツコツ読む習慣で、読書家の仲間入りです。
1日2冊=730冊
1日3冊=1095冊
1日3冊読むと、1年間で千冊を超えます!!
寝る前に一緒に本を読んだら、
なんと自分も1年で千冊!!本を読むことが出来ます。
普通の本は1日3冊読むのは、なかなか至難ですが、
絵本なら、それが可能です。
本は、まず質より量。
量読むことで、子どもが好きな本、面白いと思う本が分かってきます。
ゆっくり本を読む時間がなかなか時間が取れなくても、
寝る前のたった1冊本を読む習慣が
子どもの未来を大きく飛躍させるかもしれません。
私が「子どもへの本の読み聞かせ」のスイッチが入ったのは、
『12歳までの読み聞かせが子どもの地頭をつくる!』ランディー由紀子 著
の本を読んでからです。
「読み聞かせ、ホントに効果あるのかな・・・?」と思うこともありましたが、
この本を読んでから、
「読み聞かせ!やる!!」と、情熱に火が付きました。
本の読み聞かせの習慣、恐るべし。
寝る前の読み聞かせで、世界は変わるかもしない・・・
子どもにしてあげられる最大のプレゼントだと思っています。
【勉強が好きになる】定期的に新しい本を入れる
子どもは新しいモノ好きです。
どんなに好きな本が揃っていても、
ずーっと同じ本ばかりでは、飽きて興味を失ってしまいます。
知識には刺激が必要です。
本って高いし、
買うの勿体ない・・・
本を買うのに抵抗があるなら、「図書館」を利用されてはいかがでしょうか?
図書館は、古い本しかないイメージですか?
たしかに・・・古い本が多いですが、
昔から生き残っている良い本が沢山あります。
今は図書館の本も、ネットで探して予約が出来るので、
読みたい本をネットで予約して、簡単に借りる事が出来ます。
私は、図書館が遠いので、2週間に一度、
仕事の昼休みに自転車で図書館へ行き、どっさり借りてきます。
本当は1週間に1度行きたいですが、なかなか。
図書館で新しい本を仕入れると、
子どもは興味を持ちます。
私も新しい絵本を読むのが新鮮で、楽しみになっています。
子どもが興味のありそうな本と、自分が面白そうだと思う本、
口コミで良さそうな本、推薦図書などなど。
子どもが何度も読みたがる本が見つかったら、購入しています。
今、4歳の子どもがハマっている本は
『バムとケロのそらのたび』です。
すっかり暗唱して、どや顔で大きな声で読んでくれるようになりました。
一緒に思わず笑ってしまう楽しい絵本です。
図書館の他に、遊ぶように楽しく学べたらと思い、
を頼んでいます。
生活する上で大切なこと、勉強を楽しく学べるように工夫されていて
子どもも、私も月末に届くのを楽しみにしています。
本、グッズ、映像、色んな角度から、遊ぶ感覚で学べるので
頼んでいて良かったと大満足しています。
知育、勉強が苦手かもと思う子どもこそ、試してみる価値はあると思います。
本に出てきたものを、体験する
本に出てきたものを、日常生活の中で実際に見たり、触ったり、聞いたり
実体験できると、知識の吸収度合いがアップします。
子どもの好奇心も広がり、
学ぶ楽しさが実感できます。
例えば、図鑑に出てくる電車に乗ったり、
絵本の中に出てくる料理を作ってみたり。
本を読む→体験する→本を読む→体験する
これを繰り返すことで、
子どもの興味・関心・知識は広がっていきます。
一緒に読んだ本の話をすることで、親子の会話も広がり
好きなものを共有できることで、お互いの信頼関係も深められます。
私も子どもと一緒に本を読むようになり、
電車、車に詳しくなってきました。
歩く道中で、車の種類を言い合いながら楽しんでします。
私も子どもと一緒に並んで勉強できるのは
自分の喜びになっています。
まずは、子どもの好きなものを見つけて、
一緒に興味のある本を開いてみるところから始めてみては
いかがでしょうか?
何冊か読んでも興味を示さなくても、諦めないで。
きっと、お気に入りの1冊がどこかに眠っているはずです。
その1冊の本との出会いが、
勉強を好きになる鍵になるかもしれません。
まとめ
・本を、すぐ手の届くところに置く
・子どもが興味・関心のある本を探す
・寝る前に本の読み聞かせをする
・定期的に新しい本を入れる
・本に出てきたものを体験する
「勉強が苦手だったから、
宿題を教えてあげられないかもしれない・・・」
「私が勉強が出来ないから、子どもも勉強出来ないかも・・・」
そんな心配が、もしあったとしたら。
急いで塾に行く前に、
親子で本を読む習慣を始めてみてはいかがでしょうか。
1冊の大好きな本との出会いによって、
子どもも、大人も、新しい世界が開かれますように。
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