こんにちは。
高齢出産、高齢育児って大変なイメージがありませんか?
体力的に大丈夫かな。
年齢が気になる・・・
ママ友、できるかな?
ようやく高齢出産を乗り越えたと思ったら、
いきなり高齢育児が始まります。
40代で子育てなんて、
体力的に大丈夫かな、やっていけるかな、
不安に思われることも多いかもしれません。
40代で4歳の子育て真っ最中の私の
リアルな声をお届けします。
高齢育児の不安が解消されると嬉しいです。
それでは、どうぞ。
【高齢育児】体力的な心配は無用
一番伝えたいことは、
子育て、とにかく楽しいです!
子どものお陰で、毎日が刺激的で楽しく、幸せです。
私は、高齢出産、子どもが3歳の時に離婚し、現在はシングルマザー。
傍から見ると幸せとは遠い住人に見えるかもしれないですが、
それでも、幸せを感じます。
「そんな年齢で子どもを産むなんて、やめた方が良い」
そんな声も頂きましたが、
子どもを産んで心から良かったと思っています。
若い頃に比べると、出産後の回復に時間がかかったり、
子どもと一緒に遊んでいても、すぐに疲れたりすることはあります。
ですが、子育ては一人きりでするものではありません。
高齢出産は、周りを巻き込んで
チーム戦で子育てをする意識を持っていると
楽に乗り越えることができます。
色んな人と関わることで、子どもも情緒豊かに成長する事が出来ます。
夫、自分の親、相手の親、親戚、友人、保育園の先生、近所の人、
子育て相談窓口、小児科の先生、児童館、
自分と子どもの周りにいる人に、どんどん関わって、頼って
相談して、お願いして、
周りの協力を仰ぎながら一緒に子育てをするのが、
高齢育児で疲れないポイントです。
家事、仕事も頑張り過ぎない。
家事の中でも、私は買い物が荷物になるので苦手です。
食材って、結構かさばって重たくなります。
子ども連れて買い物は、無理無理無理。
安いスーパーに行って、お菓子をねだられたり、
安売りのオムツを買いに行って、結局オモチャを買ったり・・・
私はなるべく買い物に行きなくないな、と思っちゃいます。
あんまり買い物に行きたくない病の私は、買い物は配達をお願いしています。
コープの宅配を使っているのですが、買い物に行かなくて良いので、助かっています。
特に子どもが小さい頃は、オムツ、離乳食、もバンバン頼みました。
野菜もキレイだし、果物は甘くておいしい。
タオル、自分のパジャマ、子ども服、石鹸洗剤・・・などなど
スマホから注文するだけで、玄関先まで運んでくれるので、有難いです。
1つでも家事を外注したり、
誰かに頼ったりできると、体も気持ちも随分楽になります。
精神的に一番不安になったのは、子どもの病気。
子どもが真夜中に熱を出して苦しそうな時は、
居てもたってもいられなくて、
こども医療電話相談 #8000
すぐ電話し、相談しました。
子どもの急病、ケガで困った時、など
真夜中でも電話することができ、
看護師さんが優しく丁寧にどうすれば良いのか教えてくれます。
子どもの成長がゆっくりで心配な時は、
市でやっている子育て相談センターに電話して、
面談もして貰いました。
今はどこの市でも子育て相談出来る体制が整っています。
資格を持った専門職の方々が不安・悩みを聞いてくれて解決に向けて
一緒に考えてくれます。
病気の時、発達・育児の悩みの相談が出来る電話番号は
チェックしておくと、困った時の強い味方となってくれます。
こんなこと聞いて良いんだろうか、
不安なことをそのままにしておくと、不安のしこりが残ったままです。
不安に思ったらすぐ、誰かに相談してみると、あっという間に解決できたりします。
3歳頃まではママと一緒に過ごすことが多いですが、
子どもが走り回るようになると、
すぐに体力の限界がきます。
高齢育児でシングルマザーの私は、
休日は天気が良い日は公園、雨の日は児童館など
子どもが遊んでいる場所に積極的に連れて行き、
一緒に仲間に入れて遊んで貰っています。
子どもと年齢が近い子がいたら、ラッキー☆
少し年上のお兄ちゃん・お姉ちゃんが一緒に遊んでくれたら、更にラッキー☆
息子はキャーキャー叫びながら、喜んで走り回り、
私はベンチでゆっくり眺めています。
高齢ママだからこそ、色んな人と一緒に子育てが出来ると思えば、
子どもにとっても幸せじゃないかな。
【高齢育児】年齢は数えない
自分が今産んだら、子どもが20歳の時には〇〇歳か・・・
小学生の時、私は〇〇歳で、大学の時は〇〇歳。
「やっていけるだろうか」
「子どもが可哀そうかな」
年齢的な心配から、子どもと自分の年齢の計算をしてはため息ついていませんか?
私も年齢の計算、しました。
ノートに書き出して、年齢とお金の計算もしました。
現実をしっかり把握することは生きていく上で重要です。
でも、年齢のせいで「無理だ」「できない」と諦めるなら、
年齢は考えなくても良いと思います。
極論ですけど・・・何とかなります。
年齢を気にしたところで、若返ったりはしません。
年齢は気にしない。
これに尽きると思います。
ただ、体力は20代とは違いますので、
無理はしないように気を付けています。
【高齢ママ】ママ友は、年齢と関係ない
高齢出産が増えているとはいえ、
子どもと自分と、同じ年のママには、なかなか出会いません。
パパママ教室や、子どもの検診、
ほとんど年下のママばかり。
赤ちゃんを抱っこして、若いママ達の中にいるのは
最初の頃気になりました。
一緒に仲間に入れて貰うのは、おばあちゃんが一人入るようで
なんだか申し訳ないような気がして、気が引けました。
話が合わないんじゃないか、楽しくないんじゃないか、
勝手に妄想して、気疲れしていました。
ですが、いざ話をしてみると
子どもの年齢が同じママは悩んでいることも、同じ。
困っていることも、同じ。
イライラすることも、同じ。
親の年齢は違っても、ママとしての年齢は同じなんだと気付きました。
な~んだ。
同じなんだ。
今では、年齢は以前より気にならなくなりました。
子ども達は、遊び相手を年齢で選んだりしません。
一緒に楽しく遊んでくれる人を選びます。
周りに気を使うより、
どんどん話しかけて、一緒に遊んで
子どもと目一杯一緒に楽しむことを一番大切にしています。
人間ですから、相性はあると思います。
この人とは、ちょっと合わないかもしれないな・・・
そう感じる時は、相手もそう思っているかも。
そんな時は、距離を置いても良いと思います。
話しやすい人、
一緒にいて楽しく過ごせる人、
相談しやすい人は、貴重です。
年齢というより、「相性」かと思います。
ただ、明らかに年上なので、相手側から話しかけにくいとは思います。
なるべくこちらから話しかけるようにしています。
ママ友がいなくても、子育ては出来るとは思います。
でも、子育ての話や相談ができる人がいた方が、
すぐに解決策が見つかったりします。
子育てをしていると、こんな時はどうすれば良いんだ・・・と悩むことだらけです。
誰か一人でも相談出来る人がいるだけで、
気持ちも随分楽になります。
どんどん、話しかけてみませんか?
【高齢ママ】 友達作り 大成功例
公園で話しかけてみたいけど、
どうしたら良いのかな・・・?
公園で子ども・ママ達が遊んでいると、
アラフォーシングルマザーの私としては、一緒に遊べたらホント嬉しいです。
子どもが「あそぼー」と声かけてくれる嬉しい日もあれば、
結局全然一緒に遊べず、息子と2人で遊んで帰ってくることもあります。
友達作りに苦戦していたのですが、
高確率で、一緒に遊べる方法を見つけましたので、ご紹介させてください。
息子は車が好きなので、出かける時に車のオモチャを持って行くのですが、
出掛ける時は、車のオモチャをもう1つ持って行きます。
たったこれだけ。
公園で、このもう1つのオモチャが、威力を発揮してくれます。
もう1つのオモチャのお陰で、友達と何時間も遊べたりします。
息子は公園につくと、車のオモチャをアチコチで走らせます。
「ぶ~ん、ぶ~ん」
それを羨ましそうに見ている子どもがいたら、
息子にもう1つのオモチャを貸して良いか聞いて、
OKが出たら、「良かったら、使う?」と見ている子どもに声をかけます。
ほとんどの子が「うん!」と、車で遊び始め、
息子も寄ってきて、一緒になって遊び始めます。
その子のママが「すみません」と声をかけてくれるので、
「いくつですか?」とか、オモチャをきっかけに会話が出来ます。
気が合いそうな方は、そこから話が盛り上がったりしますし、
あんまり関わりたくない感じだったら、そっとしておきます。
子どもが同じぐらいの年齢だったら、同じような悩みを抱えていたり、
少し年上だったら、悩みの相談や解決策を教えて貰うことも多く、勉強になります。
私も会話出来て嬉しいし、
一人っ子の息子は、自分の好きな車で一緒に遊べる友達がいて嬉しそうです。
ただ、車を貸して欲しい子が沢山寄ってきた場合は、
ママの介入が必要となり、泣く子が出てきたりして「あっちゃ~、しまった」という時もあります。
人数が多くなってしまった時は、ボールが1つあると、みんなで遊べたりするので便利です。
普段からボールを持ち歩きたいなと思っていたのですが、荷物になるので困っていました。
「そうだ!ビーチボールは折りたためるから便利!」と思ったのですが、
外で遊んだ時、石などですぐに穴が空いてダメになっちゃいます。
持ち運べて、外でも遊べるボール・・・をずっと探していたのですが、
ようやくピッタリの物を見つけました♪
【ボーネルンド】の「ブ―バブルーン カラフルドット」です!
布の中に入れる風船の口は、ねじって布の中に入れるだけなので、
風船が割れてしまうまで、同じ風船を何度も使えます。
びっくりするぐらい弾み、軽いので、子どもも大喜びです。
中が風船なので、0歳からでも安心して一緒に遊べるのも魅力です。
これが風船を入れる前の状態です。
綿100%の布で、一か所風船を入れる部分が空いています。
布の中に風船を入れて、膨らませます。
風船が割れたら、他の風船でもOK。
他の風船の場合は、膨らます前の大きさが5㎝×10㎝程度の風船なら、ピッタリ使えます。
風船の口をねじって、布の中に入れます。
風船の口を結ばなくても、ねじって布の中に入れるだけで空気は全く漏れません。
風船が割れてしまうまで、何度も同じ風船が使えます。
遊び終わったら、風船のねじった口をほどくだけで、
コンパクトに折りたたんでカバンの中にしまえます。
ボールを持ち歩くのには、最高です。
息子は、「サッカーだ!!」と、公園で風船ボールを蹴って走り回っています。
よっぽど尖ったものに当たらない限り、全然割れません。
割れてしまっても、替えの風船を入れれば何度でも使えます。
布も綿100%なので汚れたら、ジャブジャブ洗えます。
赤ちゃんの頃から使いたかったです。
私は、このボールをいつもカバンに入れてます。
当たっても全然痛くないので、赤ちゃんと一緒に遊ぶのも安心です。
一人で遊ぶのも楽しいですが、
子どもの頃から色んな子と遊ぶことで
より遊びの幅も広がり、人間関係も学ぶことが出来ます。
オモチャの取り合い、ケンカ、言い合い・・・
楽しいことばかりじゃないけれど
子どもの内に、いっぱい体験しておくと
心も体も強くなるんじゃないかな。
友達作りのきっかけが欲しい時は、
もう1つオモチャを持って出掛けてみてはいかがでしょうか。
【高齢出産・高齢育児】 まとめ
・高齢育児は、楽しい♪
・一人で頑張り過ぎず、チーム戦で育児をする
・家事は1つでも外注すると、時間に余裕ができる
・年齢は数えない
・実年齢とママ年齢は別
・友達は年齢よりも相性
・外出する時に子どものオモチャを2つ持って行く
「そんな歳なんだから、子どもとかやめなさい」
そう言っていた実母も、出産後は
「産んでくれてありがとう」と大喜びしています。
孫の成長は、すっかり母の生きる支えになっています。
私も、今まで生きてきた中で一番幸せなのは「今」じゃないかと
子どもが生まれてから、いつも思っています。
子どもがいるから大変なことも沢山ありますが。
楽しいこと、幸せなことも山盛りあります。
私は、産んで良かった。
心からそう思っています。
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