こんにちは。
孫と遊んでいる時、
「昔と違うな」と感じることありませんか?
今回の記事は、孫と楽に関われる方法や、
ママの本音をご紹介します。
この記事は、こんな人におすすめ!
・孫の世話に気を遣っている
・孫の世話がストレスになっている
・孫が言うこと聞かなくて疲れる
この記事を読めば、じぃじ、ばぁばの役割が分かり、
孫と楽に関われるようになります。
また、孫を連れてくる親が、
どんなことを求めているのか、知ることができます。
孫との時間が、楽しみになりますように。
〈孫への接し方〉孫にとって、ただ甘い存在で良い
可愛い孫だからこそ、ちゃんとして欲しいと
ついつい孫を注意することが多くなっていませんか?
注意ばかりしていると、孫・娘と距離ができてしまうかもしれません。
3歳の息子は、私と二人暮らし。
お盆や正月に、じぃじ、ばぁばに会えるのを、とても楽しみにしています。
実母は、食事を作ってくれたり、
実父は、オモチャを買ってくれ、遊びに連れて行ってくれます。
私にも帰る場所があることを、感謝しています。
息子も3歳になり、自分の意志をはっきりと言えるようになりました。
ですが、まだまだ素直に言うことを聞ける年齢ではありません。
時には、大泣きして、大人がヘトヘトになることもあります。
私の母は、1日・2日程度なら、
孫と一緒に居ることを楽しんでいるのですが、
一緒に過ごす時間が、3日・4日、と増えてくると
イライラするのか、些細なことで良く怒るようになります。
「これをしたらダメ!」
「早く食べなさい!」
「早く寝なさい!」
「ごめんなさい、は?」
私が、それぐらいの事、良いじゃない・・・と対応している姿も
輪をかけてイライラさせているようです。
「きちんとしないといけない」という思いから、
注意してくれているのですが、
ママは孫のしつけをして欲しい訳ではありません。
しつけをするのは、親の役目。
ママにお任せください。
せっかく、じぃじ、ばぁばと久しぶりに会い、孫はとても喜んでいますので、
孫には、ただただ優しく接して欲しいな、と思います。
出来ていない事を注意するより、
出来た事を、たくさん褒めてあげて欲しいです。
「良くがんばったね」
「すごいね」
「ありがとう」
ただただ褒め役に徹してくれると、
ママは「来てよかったなぁ~」「嬉しいなぁ~」と安心します。
〈孫への接し方〉まだ○○してるの?! は言わないで
実家に帰ると、
「まだオムツしてるの?!」
「まだオッパイしてるの?!」
「まだ〇〇してるの?!」の嵐です。
実母は、子どもにも「オムツ恥ずかしい~」と何度も言います。
子どもも、自分なりに頑張っています。
お願いです・・・静かに見守って頂けたら有難いです。
歩く、立つ、食べる、トイレ、
他の子と比べて、遅くても
大騒ぎしなくて大丈夫です。
孫のことを心配して頂いているからこそ、気になるのでしょうが、
本人なりに、ゆっくりと成長しています。
他の子と比較して、出来ない探しをするより、
以前の孫と比較して、出来るようになったことを
探して欲しいなと思います。
・まだオムツしているけど、トイレでも出来るようになった!
・まだオッパイ好きだけど、一人で寝れるようになった!
「よく頑張ってるね」
「〇〇が出来るようになったね」
孫を励ます声掛けをしてくれたら、
孫も自信がつくと思います。
孫への接し方について、詳しく知りたい方は本屋さんに足を運んでみて下さい。
孫育ての本が沢山並んでいます。
ママが面と向かって言いにくいことも、分かりやすく丁寧に書いてありますよ。
オモチャ、プレゼント、お金、たくさん要らないです
実父はオモチャ好きで、
家に遊びにいく度に、新しいオモチャを買ってくれます。
母は、洋服好きで、
孫の服を買っては、送ってくれます。
お年玉、交通費、
ホントに、助かってて、感謝しています。
でも、両親も高齢になり、
バリバリ働いている訳ではないので、
あれこれ沢山頂くと、申し訳ない気持ちになります。
たまにしか会えないから、良いかなと思いつつ、
「すみません」という気持ちで一杯です。
物・お金が欲しくて遊びに行っている訳ではないので、
少しで充分です。
孫もオモチャが1個あれば、満足します。
お年玉は、子どもが小学生になったら
金額を母と相談しようと思っています。
小学校低学年 千円
小学校高学年 3千円
中学校 5千円
高校 8千円
これぐれいで良いんじゃないかと考えていますが。
いかがでしょうか??
じぃじ、ばぁばが、子どもに優しく接してくれたら、
もうそれだけで、大満足です。
まとめ
・孫に対しては、褒め役に徹して欲しい
・ほかの子との成長を比較しないで
・オモチャ、プレゼント、お金、最小限度でOK
子どもは「今」が一番大事。
大人は、「子どもの未来」の方が大事な気がします。
でも、未来のために「今」が楽しくなかったら、
あの時、もっと楽しめば良かったと後悔するかもしれません。
一緒に過ごせる貴重な時間を、
大事にしたいですね。
では、また。
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