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絵本の読み聞かせ、楽しんでますか?
アラフォーシングルマザーの私は、
絵本の読み聞かせは、親子にとって”大切な習慣”と教えられ、
「子どもの教育のために、絵本を読まなくっちゃ!」と意気込んでいました。
ですが、「さぁ読むぞ~」と絵本を開いても、
読んでる途中で、子どもが次のページをめくったり、
読んでる途中で、違う遊びが始まったり。
「絵本の読み聞かせ、こんな感じで良いのかな・・・」と
分からないまま、読み聞かせを続けていました。
そんな時、『おはなし上手 どんな子でも夢中になれる読み聞かせの本』に出会い、
ようやく絵本の読み聞かせのコツが分かりましたので、
楽しく読み聞かせが出来る方法をご紹介させて頂きます。
絵本の読み聞かせのご参考になりましたら、嬉しいです。
絵本の文章は、読まなくても良い
産まれて間もない頃から、
子どものそばに絵本を持っていき、絵本をたくさん読んできました。
絵本に書いてある文章が、子どもにとって大事だと思い、
なるべく絵本の文章を読み聞かせてきました・・・
が、なんと!!
絵本は、文字を読まなくても大丈夫なのだそうです。
私は、子どもが途中でページをめくったりすると、
「モ~ッ」と言いながら、元のページに戻って読んでいました。
息子は、せっかく絵本開いて読み始めても、
すぐどっかに行って違う遊びを始めてしまいます。
文字を読んで、お話を理解するより大事なことは、
絵本に興味を持ってもらうこと。
どうすれば、こどもに興味をもってもらえるのか・・・
子どもが絵本を楽しむ第一歩は、
絵本の中で、「子どもが興味を持ったもの」の話を広げていくこと
です。
絵本を通して、子どもとおしゃべりをする
こどもは「おはなし」が好きなのかと勝手に思っていましたが、
「おはなし」を押し付けると、子どもは興味を無くします。
絵本を読んでいると、
子どもが、指を指したり、
「あ、あお~」など言います。
その時、チャンスです!
そこから子どもの話に乗って、話を広げていきます。
「あ、あおだね~。こっちもあおいね」とか。
絵本を通して、親子でおしゃべりする感じです。
子どもは、
面白いものに賛同してくれた→
絵本って面白い→
他の本ももっと見てみたい!
と、絵本に興味が湧いてきます。
「絵本を通しておしゃべりする」と、
- 子どもの関心がどこにあるのか
- どんなことを考えているのか
知ることができます。
親子のコミュニケーションツールとしても、絵本は使えます。
絵本の文字を読むタイミング
絵本は「子どもが興味をもったもので、おしゃべりする」なら、
文字はいつから読めば良いのか。
文字を読むタイミングは、
「これ、なんて書いてあるの?」
と、子どもがお話に興味を持った時が、タイミングです!
絵本に対象年齢が書いてあることがありますが、
年齢にこだわる必要は、全くないそうです。
3歳半の息子は、ようやくお話に興味が出てきたみたいです。
「読んで」と言うようになりました。
本人が気に入った本を、その時理解できる方法で楽しむのが一番♪
読んでみないことには、何が気に入るか分からないところがありますので、
いろいろな絵本を親子で楽しんでいきたいですね。
文字のない絵本を読んでみる
「文字のない絵本」を読んでみると、
いかに文字に頼っていたか・・・驚きます。
子どもも大人も、想像力を最大限に発揮させることができます。
大人も、想像力が鍛えられる感じがします。
絵本を通して、親子がもっと仲良くなれますように。
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