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毎日の子育て、お疲れ様です。
3歳になったのに、まだオムツが外れない・・・
トイレトレーニング、思うように進まない・・・
周囲がオムツが外れ始めると、焦ってきます。
3歳になる息子も、なかなかオムツが外れなくて
不安でいっぱいでした。
保育園ではできるのに、家ではできないことが多く、
オムツ外しも、延長戦でした。
息子の場合は、運動会が終わり自信がついたのか、
いきなり「ぼく、お兄ちゃんになった。布パンツにする!」と宣言。
突然、オムツ卒業。
息子には息子のタイミングがあることを実感しました。
親である私が、一人で無理にオムツを卒業させようとしていたのかな、と思います。
トイレトレーニングは、焦らなくても全然大丈夫です。
子どもを信じて、子どものタイミングを待ってあげれば良かった・・・と反省しましたので、
ゆったりオムツ外す方法をご紹介させて頂きます。
心配しなくても、オムツはいつか卒業します。
気長に、気長に。
まずは、トイレの環境を整える
子どもが自分で座れるように、
補助便座、踏み台を用意します。
我が家は、アンパンマンが好きだったので、
少しでも楽しくなるようにと、アンパンマンの便座にしました。
ボタンを押すと、音楽が鳴ったり、アンパンマンがお話してくれるので、
遊んで楽しんでいました。
トイレに好きなものがあったら、トイレに行くのが楽しみになるかもしれません。
踏み台は、トイレの周りを囲むものを用意しました。
安定しているので、子どもは昇り降りしやすそうです。
端っこに立っても、全くグラグラしません。
ただ我が家はトイレが狭いので、なかなかの存在感です。
便座、踏み台が濡れた時は、
トイレに置いている消毒液を使って、
トイレットペーパーで拭き取っています。
最初はビショビショになりましたが、
子どもも上手になってくると、便座も濡れなくなってきます。
トイレの感覚は、子どもが分かってくる
トイレでの排泄は、
「出ちゃった」→「出てる」→「出そう」
の順で、出す感覚が分かるようになっていきます。
まずは、「出ちゃった」の感覚を知ることが必要ですが、
オムツだと「出ちゃった」という感覚を感じにくいです。
布オムツの子は卒業が早いと言いますが、
「出ちゃった」がすぐに分かるからでしょうね。
でも、親は布オムツ洗うのが大変そう・・・
布オムツはちょっと尻込みしちゃいました。
3歳の息子は、保育園で午前中にトレーニングパンツに履き替えるところから
始まりました。
徐々にトイレに行く声掛けをしてもらい、
保育園ではすっかりトイレに行けるようになりました。
保育園、ほんと有難いです。
しかーし、なかなか家ではトイレに行かない日々が続いていました。
そんなある日、
保育園帰りの大好きなコンビニで
布パンツのまま、出ちゃいました・・・
本人も「あっちゃ~」と思ったのか、
次の日から、いきなり家でもトイレに行くようになり、
トイレトレーニングが急速に加速しました。
濡れるのを覚悟で、
布パンツで過ごしてみると、
トイレに行かなくちゃ!と本人も自覚するかもしれません。
強行手段をやってみる時は、パンツとズボンの着替えが必須です!
着替えのパンツ、ズボン、ビニール袋をお忘れなく。
トイレを覗く習慣をつける
トイレは大人が無理やり座らせるのではなく、
子どもが自分で座り始めるのを待つ方が
自立心も育ちます。
息子は、私が無理やりトイレに座らせようとして大泣きし、
しばらくトイレに行きたがらないという、大失敗からスタートしました。
お風呂に入る前に、トイレを覗いて
「トイレ行ってみよっか」と声をかけ、
アンパンマンに座って、しばらく待ってみる事にしました。
朝はバタバタと時間がないので、
夕食後のちょっとゆとりがある時間だと、
トイレ時間を作りやすいです。
嫌がったら、また次回、次回、と毎日のルーティンに組み込み、
トイレに座れたら、大げさに褒めたたえました。
「やったー!すごいぃ~!!」よしよし
ちょっとやり過ぎかな、と思うぐらい。
嬉しそうな顔をしたら、よしよし。
トイレに座るのが抵抗なくなり、座る習慣が身についたら、とっても楽です。
気長に、気長に、ぼちぼち声掛けし、
トイレに座ったら、褒めたたえ、ご褒美シールを貼っていました。
シールがいっぱいになってくると、満足度も高まります。
息子は、
【こどもちゃれんじ】で貰った、電車のシールがお気に入りでした。
ちょっとずつ電車が繋がっていくので、達成感があります。
絵本や映像、グッヅを通して、子どもと一緒に楽しくトイレのことが学べるので、
親も勉強になりました。
身に付けて欲しい生活習慣が教材になってるので、助かっています。
声掛けの仕方なども、いつも参考にしています。
トイレの絵本も沢山ありますので、
一緒に読んでトイレの話をすると、ぐっと身近な存在になると思います。
周りの子がトイレに行っているのを見せる
家ではできないけど、保育園では出来ること、いっぱいあります。
トイレ、給食、着替え、片付け、
保育園の先生のご指導のお蔭もありますが、
「友達もやっている」という影響力は凄いです。
あの子もやってるなら、「ぼくも!」と頑張れるようです。
息子は一人っ子なので、
家では自分のペースで自由に過ごせます。
兄弟がいると見本がいるので、成長も早いと聞きます。
トイレも、息子のペースでのんびりしていましたが、
息子より1歳下の友達と外出した時に、
一人でトイレに行っているのを見て、衝撃を受けました。
トイレができた友達を「すごいね~」と褒め、
チラッと息子を見ると、知らんぷりしていました。
息子は何も言わなかったのですが、内心驚いたんじゃないかと思います。
同じぐらいの年齢の子が、
外でも一人でトイレに行っているのを見せるのは
一人っ子の場合、刺激になります。
「一人で行って凄いね~」と、その子を褒めるのを繰り返すと、
「ぼくも!」と競争心に火が付くかもしれません。
その時に、くれぐれも、「なんであなたは出来ないの」と、
自分の子どもと比較しない様に気を付けて!
比較されると、子どもはショックを受けます。
保育園以外の場所で、
みんなトイレに行っているのを見るのは刺激になります。
外出先で友達がトイレに行ったら、ラッキー☆
「みんな、トイレに行くんだ」が積み重なって、
「ぼくも行く!」というが来るのが楽しみですね。
まとめ
・おまるや、補助便座、踏み台を用意する
・トイレは失敗して学んでいく
・子どもとトイレを覗く習慣をつける
・周りの子がトイレに行っているのを見せる
息子がトイレに行けるようになると、
いきなり「トイレ!」と言うようになりました。
「え?!なんで今?!トイレはどこ??」と、
子どもを抱えて走ってます・・・
オムツが外れて、トイレに走るのが大変になりましたが、
なんだか一生懸命トイレに向かって走ってると、笑えてきます。
一緒にトイレに向かって走れるのも、今だけかな。
貴重な体験です。
子どものタイミングを待つのは、ハラハラしますが、
いつかきっとオムツを卒業できる日がきます。
楽しくトイレに行けるようになりますように。
応援しています。
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