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毎日の読み聞かせ、楽しんでいますか?
子どもが興味を持っている本を読んであげると、
もっともっと本が好きになります。
私は息子が0歳の時から、毎日絵本の読み聞かせをしています。
その中で、乗り物好きな息子がとびきり!気に入った絵本をご紹介します。
絵本は、実際に本人が読んでみないと気に入るか分からないので、
まずは図書館で借りて、繰り返し読みたがる本を購入しています。
【のりもの絵本】選びのご参考になれば嬉しいです。
それでは、どうぞ。
【0歳 のりもの絵本】 『がたんごとん がたんごとん』
0歳から楽しめる絵本です。
色がハッキリしているので、視力の弱い赤ちゃんでも楽しめるようで、
息子は、とても喜んで見ていました。
読んでいる方も、「がたんごとん」のリズムが心地よく、
調子に乗って何度も読みたくなります。
膝の上に子どもをのせて、「がたんごとん」に合わせて揺らすと
キャッキャ☆と大喜びでした。
夏バージョンの、『がたんごとん ざぶんざぶん』もあります。
絵本から夏を満喫できて、海水浴に行っている気分になれます。
初めての絵本にも、ピッタリだと思います。
【1歳 のりもの絵本】『でんしゃでいこう』
前からも、後ろからも読める面白い作りの絵本です。
まさに電車のように、終点まで行ったら、また出発することができます。
息子は、この絵本でトンネルを覚えました。
「トンネルを抜けると~」「ジャーン!」と、
ページをめくるのが楽しいようです。
真っ暗なトンネルを抜けた後に広がる景色が、とても綺麗で
日本の素晴らしい風景を見せられて、親としては大満足。
3歳、4歳になっても、電車の中の人の様子など、
細かい所も見て楽しめるようになり、長く楽しめている絵本です。
【2歳 のりもの絵本】 『いろいろバス』
子どもと一緒に本屋に行った時、息子が初めて自分から持ってきた絵本です。
保育園で読んで貰い、とても気に入っていたようで、買うまで帰れませんでした。
読んだことのない私は、しぶしぶ購入したのですが、
絵がかわいく、色もキレイで、しかも面白い!!
予想外のお客さんが乗ったり、降りたり、
子どもと一緒にお喋りしながら楽しめます。
息子は特に、最後のしゅうてんのページがお気に入りで、
指を指しては喜んでいました。
「これはハートだね」
「うわっ、ゴリラもいた!」と発見があって楽しめます。
≪tupera tupera≫さんの絵本は、絵がキレイで、とってもユニーク♪
のりもの絵本ではないですが、
『やさいさん』『パンダ銭湯』『ぼうしとったら』『しろくまのパンツ』などなど
どの絵本も面白くて、親子で大好きです♪
【3歳 のりもの絵本】 『がんばれパトカー』
子どもが3歳頃になると、色々なことが理解できるようになり
絵本のストーリーも楽しめるようになってきます。
『がんばれ!パトカー』の絵本は、乗り物の絵がたくさん描いてあります。
車、バイク、郵便車、ヘリコプター、船、などなど、
「あっ!バイクだ」「この車、かっこいい!」
子どもは何度読んでも、毎回発見があるようです。
お巡りさんの仕事の勉強にもなります。
後半、泥棒さんを捕まえるシーンは迫力があり、
読んでいるこちらも、その気になって実況中継しちゃいます。
スピード感があって、カッコイイ絵本です。
パトカーのオモチャを持っていたら、
絵本と連動させて、読みながら一緒に遊べます。
【4歳 のりもの絵本】『でんしゃのつくりかた』
私も初めて知った・・・ことばかりで、印象深い絵本です。
大好きな電車が、実はこうやって作られている、と勉強にもなります。
息子はこの絵本で「パンダグラフ」を覚えました。
私は電車に詳しくないので、「これなに?」「どうしてかな?」と聞かれれると
全く答えられず、調べて説明するのにも苦戦していますが、
子どもと一緒に「へぇ~、そうなんだ!」と学ぶことができて、楽しいです。
電車に乗る時に、「あれがパンダグラフだよ」と実際に見ると
「おぉ、そうか!」と、目を輝かせていました。
息子の脳のシナプスが、ピピピ!と繋がった感じです。
絵本で見たことを、生活の中で実際に見て体験すると、
興味が広がっていきます。
ほんの些細なことが、子どもの将来に重大な影響を与えるかもしれません。
学ぶことが楽しくなったら、
最高の財産になると思います。
一緒に電車工場に行ってみたいな~と考え中です。
電車好きが、ますます電車好きになりそうな絵本です。
【のりもの絵本】 まとめ
0歳 『がたんごとん がたんごとん』 作:安西 水丸
1歳 『でんしゃでいこう』 作:間瀬 なおかた
2歳 『いろいろバス』 作:tupera tupera
3歳 『がんばれ!パトカー』 作:竹下 文子
4歳 『でんしゃのつくりかた』 絵:溝口 イタル
毎日の読み聞かせ、
「今日は遅くなったし、面倒くさいな・・・」
と思う日もありますが、
寝る前に1日1冊は読んでいます。
お陰様で、息子は本好きになりました。
寝る=絵本を読む
ことが習慣になれば、
絵本の時間が、親子の楽しみの1つになります。
お気に入りの1冊が見つかりますように。
それでは、また。
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